Airtableの料金プラン完全ガイド【2026年6月】無料版の制限と有料プランの選び方

最終確認日:2026年6月18日(Airtable公式サイトより)

Airtableは無料でも使えるが、レコード数や編集者数に明確な上限があり、業務利用ではすぐに有料プランの検討が必要になる。本記事はAirtableの最新の公式料金プランと無料版の制限、有料へ切り替える判断基準を整理する。

Airtableの概要

  • スプレッドシート型のデータベースツール。表計算の手軽さと、データベースの構造化(リレーション・ビュー)を両立する。
  • 課金は編集者(エディタ)単位。閲覧者・フォーム回答者・共有リンクの閲覧者はすべてのプランで無料。
  • レコード数の上限がプランごとに明確で、上限に達すると新規レコードを追加できなくなる。

Airtableの料金プラン比較表

プラン月払い年払い(月あたり)レコード/base自動化/月添付/base履歴
Free$0$01,000100回1GB2週間
Team$24$2050,00025,000回20GB1年
Business$54$45125,000100,000回100GB2年
Enterprise Scale要問い合わせ要問い合わせ500,000500,000回1,000GB3年以上

※ 価格は米ドル建て(円換算額は為替で変動)。年払いは月払いより約16.7%安い。すべて1編集者あたりの月額。

各プランで何ができて、何ができないか

  • Free:編集者は最大5名まで。レコードは1base 1,000件、自動化は月100回まで。個人利用や小さな試作には十分だが、業務データではすぐ上限に達する。
  • Team:レコード50,000件・自動化25,000回/月に拡大。ガントやタイムラインのビュー、標準の外部サービス同期が使える。小規模チームの標準プラン。
  • Business:レコード125,000件・自動化100,000回/月。SAML SSO・管理機能・双方向同期・検証済みデータなど、組織運用向けの機能が加わる。
  • Enterprise Scale:レコード500,000件以上、監査ログや高度な管理機能。大企業・全社導入向け。

無料版の「隠れた制限」と有料に切り替えるタイミング

  • 1base 1,000レコードは早期に枯れる:案件管理・顧客リスト・在庫管理などでは数か月で到達しやすい。レコード上限が近づいたらTeamが必要。
  • 編集者5名の壁:6人目が編集に加わる時点で有料化が必須。閲覧だけなら無料なので、編集権限を絞ればFreeを延命できる。
  • 添付容量は「base単位」:画像やファイルを多用するbaseは1GBをすぐ超える。Teamの20GBが目安。
  • 自動化100回/月:定期通知や連携を組むとすぐ消費する。本格運用ならTeam以上。
  • AIクレジット:Free 500・Team 15,000・Business 30,000クレジット。追加は別売りパック(月$50〜/1万クレジット)で購入できる。

どんな人にどのプランが向いているか

  • 個人で小さなデータベースを試したい:Free(1,000レコード以内・編集者5名以内)
  • 編集メンバー数名・レコードが増える小規模チーム:Team [AFFILIATE_AIRTABLE]
  • SSOや管理機能、大量レコードが必要な組織:Business
  • 全社導入・監査要件がある大企業:Enterprise Scale
  • 閲覧者が多く編集者が少ないチーム:編集者だけ課金されるため、権限設計で実質コストを抑えられる

まとめ

Airtableは無料でも始められるが、1base 1,000レコード・編集者5名・自動化100回/月という上限があり、業務利用ではTeam(年$20/編集者)が実質的な入口になる。SSOや大量レコードが必要ならBusiness。まず「編集する人数」と「レコード数の伸び」を見積もり、上限に達する前に切り替えるのが無駄のない選び方である。

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よくある質問(FAQ)

Airtableは無料でずっと使えますか?

個人や小規模であれば無料で使い続けられます。ただし1base 1,000レコード・編集者5名・自動化100回/月の上限があり、業務でこれを超える場合はTeam以上が必要です。

月払いと年払いではどれくらい差がありますか?

年払いは月払いより約16.7%安くなります(Team:月$24→年$20、Business:月$54→年$45、いずれも1編集者あたり)。

閲覧だけのメンバーも課金されますか?

いいえ。課金されるのは編集者(エディタ)のみで、閲覧者・フォーム回答者・共有リンクの閲覧者はすべてのプランで無料です。

TeamとBusinessの主な違いは何ですか?

レコードが50,000→125,000件、自動化が25,000→100,000回/月に増えるほか、SAML SSO・管理機能・双方向同期・検証済みデータなど組織運用向け機能がBusinessで追加されます。

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